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【実録】サラリーマン不動産投資 ~実績と業界の裏側を暴露~

実際に不動産投資を行っているサラリーマンがどのようにして億万長者になるのか、リアルタイムでお伝えします。また、不動産業者の末端担当者からは絶対聞けない業界の裏側まで暴露しちゃいます。

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不動産投資は何歳から始めたらいいか?

近年、年金問題等で将来の不安から資産形成を始める人が増えてきています。

若いうちから始める人もいれば、定年間近になってから始める人もいます。

そこで、投資にはいろんな種類がありますが、不動産投資に適した開始年齢は何歳でしょうか?

一般的なサラリーマンを前提に話をしていきます。

1.融資が受けられるかどうか

株やFXなどと比較して、不動産投資は銀行からの融資を受けて(お金を借りて)行うことがほとんどです。
ということは、銀行から融資を受けられるかどうかということがポイントになります。
融資が可能かどうかは、一般的には源泉徴収が3年分揃えられるかどうかが目安になります。
銀行は、融資先が安全かどうかを審査します。
もちろん物件自体の評価も行いますが、融資先の属性も重要視します。
よく言われるのは、地主や医者であれば、文句なしで即融資確定です。
その次は公務員や準公務員です。
それから大手企業、中小企業、零細企業、個人経営・・・と所属する組織でランク付けされ、さらにそこでの年収が考慮されます。
高卒、短大、大卒、院卒等でもその人も評価が変わってくる可能性もあります。
公務員以上であれば、ほぼほぼ身分が確保されているため、源泉徴収も3年分必要ない場合もあります。3年目は見込み額で可能な場合もあります。
しかし、一般的には3年分必要であるため、仮に大学卒業生をモデルとした場合は、早くて25歳又は26歳で融資条件を満たすということになります。
また、一方で上限は何歳でしょうか?

例えば、60歳の場合、銀行から融資を受けられるでしょうか?

地主や医者であれば、可能です。70歳超えても融資が可能なようです。

一般的には相当な頭金の支払いができれば、可能かもしれません。

しかし、それでも融資期間極端に短かったり、かなり厳しい条件が付されていることでしょう。

一般的には、定年退職の年齢である60歳までが融資可能年齢と言われています。

そのため、60歳未満であっても60歳までの数年間であれば融資が可能ということになります。

例えば、50歳であれば10年間の融資は可能です。しかし、融資期間が短いということは当然、毎月のキャッシュフローは大きなマイナスとなります。したがって、銀行としてはそのマイナスを補填できるかどうかの判断を行い、厳しいようであれば相当な頭金を要求するということになります。

よって、例えば50歳であっても不動産投資を始めることは可能ですが、融資条件がそれなりに厳しいかもしれません。

以上のことより、融資条件が許容範囲かどうかということが焦点になってくるのですが、これは人それぞれとなるので、僕からははっきりと言えません。

ぼんやりとした結論ですが、”できるだけ早く”ということになります。

あえて言うなら、50歳までにされたらどうかと思います。

とは言っても、50歳を超えても可能ですので、諦めないでくださいね。

近所の消防士だった人は50代でワンルームマンションを購入されていました。頭金はいくらだったとか細かい条件は聞いていないですが、事実50代でも始めている人もいるので、50歳を過ぎていても諦めずに前向きに考えましょう。良い物件であれば、購入できる可能性は十分に残っています。

しかしながら、不動産投資を始めないとと思ったら、すぐ行動を起こして、可能な限り早く物件を購入するのが少しでも負担を減らす唯一の方法です。

考えている間に融資条件が厳しくなってしまうということもありえますので、不動産投資に興味を持ち始めた方は最短距離で1件目をご購入することをおすすめします。


融資面での不動産投資開始年齢は、25~50歳となります。

2.複利効果

投資とは、お金でお金を稼ぐことです。

元金を投じていかにお金を増やすかということですね。

例えば、利回り10%の場合を想定します。

10,000円を支払って1年後に11,000円になれば、1年で1,000円儲けたということになります。

そして1,000円増えた11,000円を支払って1年後に12,100円になれば、1年で1,100円儲けたことになります。

3年目は、12,100円を支払って1年後に13,310円になれば、1年で1,210円儲けたことになります。

したがって、1年目は1,000円、2年目は1,100円、3年目は1,210円と設けた額が増えています。

これが、複利効果というものです。


そこで突然ですが、人は何歳で亡くなるでしょうか?

もちろん人それぞれですが、命は有限です。

ということは、運用できる期間は有限ということになります。

つまり、運用期間が長期間であればあるほど儲け額は大きくなるということになりますね。


では、これを不動産投資に置き換えましょう。

融資面での不動産投資開始年齢はおおよそ25~50歳と答えました。

25歳から始めると60歳までで35年間、50歳から始めると60歳までで10年間、これが運用期間となります。

つまり、運用期間を長く取れる若い年齢のうちから始めることで、複利効果は最大限に享受することができるのです。

若い年齢のうちに不動産投資を知り、勇気を持って始めることができるか、これが近道です。



3.何回転できるか?

僕が推奨している不動産投資の方法は、いかに安定して確実に収益を得られるかということを重要視しています。

それは、RCの新築ワンルームから始めることです。

RCは需要が落ちにくいため、設備の減価償却の終わる15年後に売却すれば、大きな市場の停滞がない限り利益が取れます。

例えば15年で売却すると仮定したとき、30歳で購入していれば45歳で売却することになります。そして、また次の物件も15年で売却すれば60歳で売却することになります。

1件目の売却益を頭金に2件目を買えば、2件目のキャッシュフローには余裕があり、売却したときにはまた1件目より多くの売却益を見込めます。

すると、ちょうど定年退職するときに(将来何歳が定年対象年齢か分かりませんが)まとまったお金が入ってくることになります。

老後資金の足しに大いに役立つのではないでしょうか?

ということで、15年サイクルでの売却を考えると、30歳までに購入すれば2回転することが可能です。

4.まとめ

融資面、複利効果、サイクル、この3点から総括すると、”なるべく早く”というのが基本なのですが、僕が考えるこの年齢までに始められたら理想的という年齢は、”30歳まで”ということで結論付けさせていただきます。

しかし、もう遅いからと言って何もしないのはそれこそ機会損失なので、諦めないでその時にできる最善を考えて、ぜひ不動産投資を始めてみてください。

不動産投資をしている人に金持ちが多いかどうかは何とも言えませんが、金持ちの多くはだいたい不動産投資をしています。

彼らは投資という感覚ではなく、資産の一つとして考えているのでしょうが、なぜかれら金持ち不動産を持っているのかということを考えれば、不動産を持つことが金持ちになる近道だということは自ずと分かってくるでしょう。


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新婚さんにおススメの投資法

これから結婚や同棲などで2人暮らしを始める人におすすめの物件を紹介します。

アパートやマンションに関する不動産投資と言えば、単身用のワンルームマンションが大部分を占め、次に多いのがファミリー用のファミリーマンションでしょう。

しかし、最近注目されているターゲット層があります。


それは2人暮らし世帯です。

とは言っても、贅沢に1人で住むのもよし、子どもが小さければ3人で済むのもよし。

つまり、小さすぎず、大きすぎずというサイズ感の物件に人気の兆しが出てきています。

今までも普通にあったのですが、使い勝手の良さが受けて、新築物件数が増えているのです。


通称、コンパクトマンション。

コンパクトマンションとは、1LDKや2LDKという間取りが多く、30~50㎡ぐらいの広さが一般的です。

このようなマンションの一番多い世帯人数は、2人かと思います。

そこで、先ほど言った使い勝手の良さと言ったのは、次のような理由があります。


結婚をするとなると、どこに住みますか?

そのほとんどの人は、まずは賃貸と答えるでしょう。

つまり、コンパクトマンションに住まれる人が多いのです。


僕からの提案は、「借りるんじゃなくて、買えば?」です。

賃貸に住んでいる人がマイホームを買うタイミングは、人それぞれでしょうが、子供ができるタイミングが多いでしょうか。

いずれにしても、一番遅いタイミングで言うと、子供部屋が必要になってきたときなど、部屋が足りなくなってきたタイミングでしょう。

結婚して、子供部屋を分け与えるまで、長くて5~10年ぐらいは賃貸に住むことになります。

その間支払う賃料は大家さんの懐を温めるだけで、自分たちの懐は寒くなる一方です。

大家さんは資産を増やし、自分たちは資産を減らす。

ということは、自分でコンパクトマンションの1室を買ってしまって、自分たちが住んでいる間は自分でローンを払って、自分たちが引っ越ししたらコンパクトマンションに賃貸で住みたい人に貸したらいいのです。

・自分が賃貸を借りた場合  ⇒ 大家さんの物件元金(自分のお金)+金利(自分のお金)

・自分で購入した場合    ⇒ 自分の物件元金(自分のお金)+金利(自分のお金)
 引っ越し後、賃貸させると ⇒ 自分の物件元金(入居者のお金)+金利(入居者のお金)

となります。

つまり、自分が住んでいる間は自分のお金で物件を自分の資産にしていき、賃貸させると他人のお金で物件を自分の資産にしていきます。

他人のお金でローンを返済して、抵当権のない不動産を手に入れることができるのです。







そして、もう一つメリットがあります。

自分が賃貸を借りた場合の賃料と物件を購入した際のローンの月額を比べると、ローン月額の方が金額が高くなることはほぼありません。

賃料は地域の相場で決まります。逆に言うと、投資を目的に購入する場合は、毎月のローンが賃料よりも高いと投資が成り立たないので、そもそもそんな物件は作られません。

ということは、投資として考えたときに利益が出るような賃料が設定されます。少しぐらい下落してもローン月額を下回らない賃料設定ができるように販売されます。というか、そのような物件しか本来作られてはダメです。

物件価格が上がってしまった東京では、ローンが賃料で賄えない、赤字の部分は保険代だと思ってくださいなんて言葉を売り文句に販売されることがあるようですが、そんなの投資として間違っています。

買ったとたんに毎月支払いが発生することが確定している投資なんて、意味が分かりません。

なので、本来賃料を下げざるを得なくなっても、少しの間空室になっても耐えられるぐらいのローン額で済む物件を選ぶべきです。

ということは、その余裕分というのは、大家さんの物件価値からはみ出た利益です。

なので、自分で物件を買えば、この利益分の支払いを減らすことができるのです。


まとめると、自分で物件を購入すると、①支払った分だけ自分の資産になる(ローンの元金部分が減る)、②借りた場合の賃料より買った場合のローン月額の方が金額が小さい、という2つのメリットがあります。

これから2人で住むという人たちが絶えることはありません。ずっと需要のある分野です。

その人たちはたいてい賃貸を探します。そのような人たちに、自分が住んでいた物件を貸すだけ。

物件を間違わなければ、ほぼ確実に勝てる方法です。自分たちの住み家だったので、一石二鳥ですね!


また、東京では最近駅から徒歩10以内の立地に建設されることが多くなっています。

立地が抜群にいいので、需要がなくなることはなさそうですね。むしろ今後価値が上昇して売却益も狙えるかもしれません。

東京ではワンルームマンションの規制が厳しくなり、ワンルームマンションであってもコンパクトマンションのような間取りの部屋も一定の割合確保しなければなくなりました。

ということは、2人世帯用の間取りの部屋も一定数作られることが想定されるので、これから2人暮らしを予定されている方は、ぜひコンパクトマンション投資を考えられてみてはいかがでしょうか?



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不動産投資にとって物件の次に大事なことって何?

不動産投資は物件が大事!

確かにそうです。

物件がいい物件であることは当然最重要であり、大前提であります。

では、次に大事なことって何でしょう?



それは、お付き合いする不動産業者です。

今日はそんなお話です。


不動産投資の成功は、いい物件に出会うこと。

いい物件に出会うにはどうしたらいいでしょうか?


物件との出会い方は様々ですが、最近ではインターネットでもたくさん物件を見つけることができますね。

そんな場合でも、その物件を扱う不動産業者と会ってお付き合いがスタートします。

そして、多くの場合、2件目以降も同じ業者から購入することになります。

だから、1件目を購入する際は慎重に業者を選ぶ必要があります。

物件を選ぶのと同じぐらい、業者も慎重に選ばなけれないけません。


では、どんな業者がいいのか?

大きく分けて、2つあります。

主に新築物件も販売をしている業者と中古物件の販売・仲介をしている業者。

それぞれのケースによって見分け方がありますので、今回は”新築物件も販売している業者”のケースでお話します。


さらに新築物件の中でも、鉄筋コンクリートなのか木造アパートなのか、区分なのか一棟なのかによって変わります。

今回は、ケースとして一番多いであろう”鉄筋コンクリートの区分”で考えます。


鉄筋コンクリートは建設費用が高いです。

そして、投資用マンションは都心部ですべきであり、そうすると必然的に土地値も高くなります。

そのため一棟完成させるまでに莫大な費用がかかるので、業者が土地を仕入れる段階から綿密に計画されます。

99%の業者は完成させるまでの費用をすべてキャッシュで支払える能力はありません。

当然銀行から事業用融資を受けることになります。

大金を貸す銀行からするとちゃんと返済してもらえるどうか心配なため、銀行も一緒に利益の出る物件になるかどうかを吟味します。

一緒にと言うと二人三脚って感じになってしまいますが、業者の出してきた案を審査し融資可能かどうかの判定をします。

そこでの審査は物件に対してですが、当然ながらその業者自身に対する審査も含まれています。

いくら物件の力が良くても、信用のない一見さんやまだお付き合いの少ない業者に対しては審査が厳しくなります。

なので、その業者が何棟作ったか、それを知るだけでも銀行からどれだけ信用されているかが分かります。

また、そのような実績は我々投資家にとっても大切な指標になります。

ぜひこれまでにどのような物件をどのくらい作ったのかチェックしてみてください。

立地の良い物件が多ければそれだけ情報収集力がある、情報網がたくさんある、取引業者から信用されていると考えられるでしょう。

つまり、銀行を含む取引業者との関係が良いかどうか、業者を選ぶ際には調べてみてください。







ちなみに、僕がお付き合いしている業者(以下、T社)がある大手の業者と取引関係があったのですが、その業者が常にいい加減で、あるとき大きなトラブルを起こしたそうです。それをきっかけにT社は大手業者との取引を打ち切ったそうですが、その業者はいつ頃からかかつての好況はなく、つい最近さらに大手の会社に買収(M&A)されました。

かつて人気のあったマンションをバンバン販売していた大手であったとして、いい加減な仕事をしているとやがて誰にも相手してもらえなくなり、業績が低迷し最悪破綻に追い込まれます。

そんな業者が作ったマンションは欲しいですか?いらないですよね。

なので、取引業者が多い、かつ円満な業者を見極めましょう。


土地の情報収集力で言うと、T社は常に新しい土地の情報が入ってきて、それらすべての土地のシミュレーションをする時間が足りないくらいで、経験からシミュレーションすらしない土地もたくさんあるようです。

銀行からOKが出る土地がたくさん出てきても、銀行から気前よくバンバン融資が出るわけではありません。いい土地の中でも厳選した土地だけが採用され、販売されます。

ちょっとしか情報が入ってこない業者と連日新しい情報が入ってくる業者、それぞれ同数の物件を建てたとすると、どちらの物件が良いでしょうか?前者も奇跡の情報が入るかもしれないですが、高確率で後者の物件の方がいい物件でしょう。

たくさんの業者と仲良くしている業者は、入ってくる情報数が多い。業者選定をする際の一つの指標にしてみてください。


次に、上場企業かどうか。こんな視点からも見てみてください。

やっぱり上場している業者の方がいいのでしょうか?

先ほどいい土地があっても銀行は気前よくバンバン融資してくれないと言いました。手元の財布を潤す方法の一つが株式市場への上場です。

一定の株を市場に出し売ることで、キャッシュを作ります。そのお金で土地をバンバン仕入れたり、建物をバンバン作ったりします。つまり、ビジネスのスピードが一気に速くなります。回転が速くなるため、同じ期間でもリターンの金額が多くなり、さらにそのお金をもとに投資ができます。

上場にはこんなメリットがあるんですね。


しかしながら、僕は上場していない業者の方がいいと考えています。

ただし、条件はあります。

それは上場していてもおかしくない規模の会社であることです。

つまり、上場できるぐらい規模も大きく、社会から信用があるのに上場していない会社を選ぶべきだと考えています。


もちろん上場企業は社会からの信用があります。

だからこそ社会から資金を集め投資をし、そのお金を原動力として、信用を糧に売り上げをの伸ばすことができます。

しかしその利益は次の投資に回したり、従業員の給料に支払われたりもしますが、投資家へも分配されます。

そう、利益の中から配当として投資家へ支払いを行っているのです。


それは何を意味しているのか?

投資家への配当はどこから生まれているかというと、売り上げです。

会社の売り上げは購入者から支払われたお金の積み上げですよね。

ということは、投資家への配当は、購入者が支払っていると言っても過言ではありません。

つまり購入者は、配当を払う必要のない会社と比べると、その分だけ多くお金を払っていることになります。

同じ物件なのに、配当の支払いがある会社かどうかで物件価格が変わるのです。

もちろん多少は仕入れ原価や建設費等の企業努力により変わってくるでしょうが、配当の支払いは想像以上に莫大です。

不動産販売を本業としている会社の配当及び株主は、他の業種と比べるととても高額です。株式投資をされている方は、このような会社の株を買われてはいかがでしょうか。


ということですので、不動産投資を考えている人にとっては、物件本来の価値以上の金額を支払わなければいけない可能性が大いにあります。

安心をお金で買うのか、それは人それぞれだと思いますが、今の時代どんなけ社会から信用されている大大大企業であっても、会社の不祥事等で信用を無くすことなんて多々あります。

そう考えると、上場しているから100%信用できるかというと疑問です。

であれば、上場していなくても自力があるから上場しない大きな会社を選ぶという選択肢は、全然ありだと思います。


僕がお世話になっているT社は、購入者の立場を考え上場する予定はないということでした。T社が仲良くしている上場企業の物件は似たような立地であっても、物件価格がT社より200万,300万ほど高いそうです。

T社は自社物件の売れ行きが好調すぎて物件不足だったため、世間話的にその上場企業の方と話をしていたところ、「うちの物件の代理販売していいよ」と言われたそうですが、200万,300万高い物件を、しかも長く売れ残っている(不人気、購入者のリスクの多い)在庫物件を自分の客に売れないということで、お言葉はありがたいものの、一切代理販売はしていないということでした。

株主への還元を物件価格にオンしなければ会社として成り立たない、一体誰にとって良い会社なのでしょうか。こんな会社ばかりではないでしょうが、株主のご機嫌伺いを常に考えないといけない会社は、物件購入者にとって本当にいい会社と言えるのでしょうか。今一度考えてみてください。

もちろんデメリットばかりではなく、上場企業だからこそ超好立地の物件を仕入れられるというメリットもあるでしょうし、その辺りはバランスの問題かと思います。

しかし、購入を決定する前に、ぜひ似たような物件との比較を行ってください。物件価格は明らかに高くないですか?


以上、”新築物件の鉄筋コンクリートの区分”を扱う業者の選び方について、お話しました。

長々と書きましたが、言っていることはシンプルです。

・お付き合い業者が多いか(物件実績や好立地ばかり等で判断できる)
・類似物件で比較して低価格か(上場企業か等で判断できる)

当然これだけでの判断も禁物ですが、一つの指標として、頭の隅にでも置いておいといください。

では!


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新車価格を大幅に下げた交渉術を公開♪

今日は雑談をします(笑)

我が家に家族が増えるということで、車を乗り換えることになりました。

6年半乗っていたトヨタの86を売ります!

温泉が好きなので、毎年夏に86に乗って一人旅に出たものです。

相棒とのコンビ解消がちょっと寂しいです。

車にはそんなに興味がないとは言え、東京モーターショーでの一目惚れしたあのかっこよさ、一瞬で欲しいと思いました(笑)

しかし、いざ家族が増えるとなると、チャイルドシートが!使いにくい!となりましたので、ファミリーカーへの乗り換えをすることにしました。


ということで、今日は、フリードとそのライバル車シエンタの値引き交渉のすべてを暴露します!

たぶんどこよりも安く安く購入できました♪

車購入時の参考にしてください^^


そこで、候補に挙がったのが、フリードとシエンタです。

10/8、はじめにホンダのディーラーに行きました。


見積価格は273万4920円、値引額は17万円でした。


ただし、ホンダで86を下取りすると、下取り価格が113万円。

ただし、9月に決算が終わったところで、その翌月だから販売台数が見込めないので頑張りますが、10月中の納車が条件ですと言われました。

それから話をすること2時間、フリード本体ではこれ以上値引ができないので、86の下取り価格を120万円にしますということになりました。

しかし、最後に86で遠出旅行がしたかったので、そんなにすぐに買い替えるなんて正直嫌でした。86への思いはお金ではないのです!

それでも10月中での納車が条件ということでしたので、この日はひとまず退散しました。

そして、実はこの直前にガリバーでの下取り査定をしてもらっていまして、翌日、下取り価格は131万円との連絡がありました。

ホンダのがんばったという下取り価格120万円を11万円上回っていました。

それからフリードの購入と86の下取りは切り分けて考えるという考えに切り替わります。


10月納車であれば、1週間後の日曜日(10/14)には契約をしないといけないということでしたので、その前日の土曜日(10/13)にトヨタのディーラーに行きました。

シエンタの話を聞きました。販売価格はフリードとほぼ同じ内容で20万円値引きますとのことでした。

というのも、フリードも考えていて、値引額は20万円と少し多めでキリのいい額を言ったからです(笑)

また、86の下取り価格は120万円でした。

ホンダよりは頑張ってくれてる感はありました。

最後は、下取り価格を125万にしたらどうかという提案もありました。

ただし、車内空間や若干の機能の優位性から心ではフリードと思っていたので、トヨタは曖昧な感じで退散しました。

言うなれば、次回ホンダに行ったときにアピールする実績作りのためでした。


あともう一つ。

ナビは純正が嫌だったので、社外品を付けたいとホンダに言ったところ、社外品はディーラーでは設置できませんと言われました。

そのため、整備工場をやっている親の知り合いの人の元に、トヨタに行く前日(10/12)に行って話を聞きました。

すると、当然ナビの設置もできるということでしたが、それどころか新車のフリードも売れるよ!ということでした。

ま、まじで!?と思ったので、どうやって?いくら?と聞くと、ホンダから業販という形で仕入れて販売が可能ということで、価格は見積もりを出してもらう必要があるということでした。

どんなルートであれ、同じものがどこよりも安く手に入るのならありがたいと思い、見積もりをお願いしました。

ただし、金曜日の夜に行ったので、見積もりが出るのは週明けとのこと。

2日後にホンダに最終回答&契約しないといけないのに!となったのですが、10/14、いざホンダに出陣!


ホンダにはシエンタの話、整備工場での話をし、どれだけがんばってもらえるのか試しました。

本社の決裁が必要とのことで、担当の方ではどうにもできない部分があり、いろいろ頭を悩ませてしまいましたが、今日は契約できない旨を伝えました。

すると、本社にかけあって頑張りますから!の一点張りたったのですが、でも10月納車は変わらずということでした。

ただし、フリード一択で、ディーラーで購入するか、整備工場で購入するか、金額で決めますとはっきりと言いました。

ディーラーであれば、ディーラーならではのサービスや修理の際スピーディーに対応できる等言われましたが、あくまで金額次第と言い、これで退散です。

また、この際ナビとフロアマットは社外品、コーティングもディーラー以外で、点検はそんな頻繁にいらないということで、最低限のオプションで見積もりを出してと言うと、値引額は15万円ということでした。

そして、本当の最終回答&契約は次の木曜日(10/18)となりました。


一方で、整備工場から水曜日(10/17)に見積もりの連絡があり、上記の最低限のオプションで値引額が約22万6200円で、222万9330円でした。

もうこれで決まりです。勝負ありです。






翌日木曜日(10/18)の昼、ホンダに断りの電話を入れました。

「通常じゃありえないし、これまでしたことないですが、整備工場と同じ値引だとうちで購入してくれますか?本社には事前にそうなるかもしれないと伏線を張ってるので!」と言われました。

しかし、86をホンダで下取りすることが前提であり、値引額が同じだとしても、86の下取り価格は低いということには変わりはないので、申し訳ないですが、頑張りは認めますが丁重にお断りしました。


また、86の下取りについては、整備工場でオークションに代理出品してもらうということに決めていました。

ガリバーの131万円でも、相場を見るとガリバーはかなり握っているとの推測ができたので、断定はできないがこれよりは高く落札される可能性は高いとのことでした。

売りに出す時期が2か月遅くなることによる落札額の下落は、多少あってもそんなに大きな額ではないだろうと言われました。

ただし、売値が高くなるのは1番は4月、2番が10月らしく波があるので、確かにタイミングというのはあるが、色々なテクニックはあるので、うちで代理出品を任せてもらえるなら頑張りますと言ってもらえました。


この方は結婚される際、仲人を僕の父親にお願いしたというほどの関係なので、本当にがんばってくれることを信じています。

最悪、思ったほど高値で売れなかったら、代わりに何かサービスしてくれることを願っています(笑)


ということで、長々となりましたが、こんなところで購入したら安く買えるかもよ!こんなけ値引いてもらえたよ!という話でした!

全然不動産投資とは関係ないですが、車は不動産の次に高価な買い物ですからね!

可能な限り節約して、投資に回せるお金を増やしましょう♪


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